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ラタナキリ |
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1月6日朝、新聞に掲載された「ラタナキリ行き臨時便」乗客募集の広告に目が留まりました。ラタナキリはカンボジア東北部に位置する、ラオス・ベトナム国境のジャングル地帯。以前から気になっていたのですが、ガイドブックにもほとんど記載がなく躊躇していた場所でした。通常より5ドル安い"50ドル"と言うのもちょっと魅力で、これはチャンスと即日申し込み、翌7日の水曜日にはポチェントン空港に立っていました。
上空から見たゴルフ場 : ラタナキリ行き機内より 前日市場で購入したロンリー・プラネット/カンボジアを片手に搭乗口まで行ってみると、乗客はたったの7人! 何でも新聞社の「ボスを迎えに行くための臨時便」なのだとか。通常は月曜と金曜の週2便ですから、「金曜日まで待てない」と言う事なのでしょう。 |
空港から町までは1キロほどですので、手荷物が少なければ充分歩ける距離です。ただ未舗装の道ですから、バイクや車が通ると土ぼこりが舞い上がり、全身赤土まみれになってしまいました。独立記念モニュメントがあるロータリーを中心に、プノンペン並みの道幅がある大通りが四方に延びていますが、すぐ町外れになってしまう、予想以上に小さい首都でした。
町の中心は、独立記念モニュメントとマーケット
ここバンルンでも、一番賑わっているのはマーケット、ですが集まっている人々がプノンペンとは違います。人口の75%が8つの山岳民族で構成されている、という土地柄からか独特のバスケットを背負った女性の姿が目に付きます。売られている品で印象的だったのは、蚊除けにもなるという刻みタバコ。少数民族の村々を訪ねると、女性でもパイプをくわえて脱穀作業などしていましたよ。 |
最初に情報を集めたいと「町で一番立派」と言うホテルに投宿、ガイドブックに出ている観光案内所の場所を聞きました。でも、「建物はあるけれど誰も働いていない」との返事。あらら、概略地図だけでも欲しかったのに、どうしましょう。
町で一番立派な建物 仕方なくガイドブックを眺めながら早目の昼食を取っていると、専属ガイドのVirak氏がやって来て、パンフレット片手にラタナキリ観光の説明を始めました。半日なら「象トレッキングと火口湖見学」がお薦めなのだとか。"象トレッキング"と聞き食指が動き、料金だけ確認してその話に乗りました。こうして、5日間にわたる過酷な(?)『ラタナキリお薦めフルコース』が幕を開けたのです。
注 : この地図はホテルでもらった地図を元に作成しました。 |
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