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中国 |
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5月16日 : 洛陽市の東にある、"白馬寺"に行きました。ホテル前から旧市街に出て、ここで56路のバスに乗り換え30分。始めて中国に仏法をもたらしたインドの高僧が、仏典を白馬に載せてきた、ところからこの寺名がついたと言われている、68年創建の中国最古の仏教寺院です。
寺名の由来となった : 山門前の白馬の石像 そう言えば、平山画伯の「仏教伝来」に描かれていたのも白い馬でしたっけ。 |
5月17日 : 一昨日、昨日と、路線バスで順調に観光できたので、今日は少し足をのばして少林寺に行くことにしました。「駅まで行けばバスがある」と聞いたので気軽に出発しましたが、駅前でバスを降りた途端にキャッチ・ウーマンに捕まってしまいました。一度は振り切り、バスの案内所と思しきところで「少林寺は?」と尋ねると、「だったらあちら」とその人の方を指差すではありませんか。これを聞いて一瞬ひるんだのが「本日の敗因その1」。
結局払ったお金は戻らず、私達は路線バスで少林寺に向かうことになってしまいました。 何故こうなったかを分析すると(三星堆同様)、少林寺への行き方に関しての知識を持っていなかったことにつきます。たまたま三星堆では親切な人ばかりに出会い、こちらではカモにされただけの話です。次に旅する人がそうならない為に、
これが見たかった : 修行で磨り減った堂内の石畳 少林寺は幹線路から1キロほど奥に入った場所にあり、「少林寺行き」というような直行便はありません。どうしても路線バスで行きたい方は、洛陽駅前のバス・ターミナルから登封行きか許晶行きなどのバスに乗って、少林寺入り口で降り、徒歩で現地に向かえば良いでしょう。ストレスもお金も少なくて済むはずです。
でもこの方法だと歩く距離が長いし、時間も結構かかります。となると、白馬寺とセットになった1日ツァーに参加するのが一番お利巧かもしれません。 ただし、ちゃんとした旅行社を利用しましょう。
後は少林寺までの1キロを、武道学校の練習風景など見ながら歩くかタクシーに乗る 入場料(塔林・ダルマ洞など含む) : 42元 |
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5月18日 : 今日は夜行列車で上海に発つ日です。出発までの数時間、王城公園で「お昼寝でもしていよう」と決めました。でも、でもです。広い園内を動物園を見たりしながらのんびり見て歩きましたが、何となく落ち着かない。何故かと自問自答してみますと、先日洛陽博物館で見かけた「古墳博物館」の文字が頭の中で踊っているのだとわかりました。もうわずかしか時間がありませんでしたが(あと2時間ほど)、行って見ることにしました「洛陽古墳博物館」へ。
王城公園からタクシーで北に走ること15分、降ろされたのは漢代の石門に模したという入り口前。その重厚な佇まいに、「良い展示が見られそう」と期待が高まってきました。 |
入り口で荷物を預け(鍵つきのロッカーは使用料4元)、地下への階段を下りていきます。突き当たりには「壁画墓の一つがあるんだろう」、ぐらいにしかこの時は思っていませんでしたが、通路の先はやけに明るくちょっと様子が違います。「???」。
両側に復元された古代墳墓が並ぶ地下通路 行き着いたのは、地上と直結し自然光が差し込む明るい展示ホールで、2方向の壁にはポッカリと開いた暗闇へのドア。この通路の左右に、復元された墳墓が展示されていたんです。これはすごい。 |
夏・商・東周・後漢・曹魏・西晋・北魏・隋・唐・後唐・後梁。 1400年以上にわたり、11の王朝が都を置いた古都洛陽。 市の北部一帯には一万以上の古代墳墓があり、30数年に及ぶその発掘調査を基に、墳墓専門の施設として設立されたのが"洛陽古墳博物館"なんだそうです。
後漢 : 車騎出向図壁画墓 "天体図"など色鮮やかな壁画を持つものから、原始的な横穴状のもの、いくつかの墓室に別れたもの、石棺だけが置かれたものや土器などの出土品があしらわれたもの・・・etc.。全部でいくつの墳墓を見たのか覚えていませんが、「きれいだな」と思ったのは王の外出する様子を描いたというこの"車騎出向図壁画墓"でした。 |
四隅に見えるのが、地下の展示ホールと直結した通風と採光のための楼閣 地上に戻って周囲を見渡すと、塀に接するように聳える小高い丘。頂上からの見晴らしが良さそうだったので登ってみました。いかがです、この眺め。四つの建物に囲まれた部分が、あの地下展示室になります。後でわかったのですが、この丘は、北魏"宣武帝"の景陵。この博物館は景陵のお隣に建てられていたのでした。 洛陽で一番見ごたえがあった場所ですのに、何故か入場料は取られませんでした。 入場料 : 無料 |
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