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エジプト |
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エジプトでも最大規模の神殿で、高さ43mの塔門、ラムセス2世の巨像、大列柱室などが続き、訪れる者を圧倒してきます。ここで映画ファンの方は、「アレ、どこかで見たことがあるな。」と思われるのではないでしょうか。そうです、「ナイル殺人事件」で上から大きな石が落とされた、あのシーンが撮影されたのがこの列柱室なんです。
私も列柱があるというのでとても楽しみにして行ったのですが、ただただ巨大で空々しく、「俺はこんなに力があり偉大なんだぞ。」というファラオの威圧しか感じませんでした。エジプトの遺跡はどれもファラオ達の「死後の幸福を約束するもの」で、庶民のものではないのだということが、ここに来て良くわかりました。
カルナック神殿・音と光のショーのチケットです 私が遺跡に残る列柱が好きなのは、かつてそこに住んでいた人々の気配を感じることが出来るからです。「自分もここに住んでいたかもしれない。」と、そんな気にさせてくれるではありませんか。「実際そんな気にさせる遺跡に巡り合ったことあるのですか?」と言われてしまいそうですね。ないから旅を続けている、ともいえますが、今までで一番好きな列柱は、トルコのベルガマにあるアスクレピオンのもの、とだけお伝えしておきます。 追記(96年10月1日):先日トルコを再訪した私は、まるで導かれるように「住んでいたかもしれない場所」近くまでたどり着くことができました。そのいきさつは、 「トルコ」 で紹介していますのであわせてご覧ください。 |
![]() エジプトで最も優美な建造物 : ハトシェプスト女王葬祭殿 数年前、ここで日本人観光客を含んだあの惨劇がありました。 皆さんのご冥福をお祈りいたします。 |
アスワン・ハイ・ダム建設のため、水没の危機にさらされたこの大神殿、ユネスコの協力で60m上に移転されたということをご存知のかたも多いと思います。ここはエジプトの最南端、スーダンとの国境も近く、軍事上重要な地区というので街にホテルなどはありません。観光客は皆アスワンからの朝の便でここに来て、数時間後にはもう帰りの飛行機に乗らなければいけないのです。 あいにくこの日は飛行機がなかなか飛ばず、見学時間がたった2時間しかありませんでした。早朝起床し(午前4時)飛行場で長時間待たされ、炎天下の砂漠で駆け足の数時間。これは難行苦行以外の何ものでもありませんね。翌日メンバーの一人が倒れ、医者と点滴のお世話になりました。(私ではありませんよ)
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この服で街を歩くとあちこちから親しげに声がかけられました。 「オッ、俺達のと同じだね。」「どこで買って来たの?」「俺の服と取り替えようよ。」アラビア語はわかりませんが、多分こんなことを言われていたようです。 ちなみに、英語版HPの表紙を飾っているのもこの服。前夜スーク(市場)で買ったキンキラの髪飾りをかぶり、クレオパトラとアントニウスが逢い引きしたという、イシス神殿の前でポーズをとったのがあの写真なのです。 |
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