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インドネシア |
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1988年のバリ・ボロブドゥール、1990年のスマトラ・バリに続く3回目の今回は、ジャカルタの知人を訪ねがてらボロブドゥールの写真を撮るためのインドネシア旅行です。
1998年5月21日追記 : スハルト大統領が辞任しました。高額の出国税を課し国民を外に出さない政策をとる一方で大統領一族や側近だけが富を独占する。先週の民衆・学生の暴動はそんな長期政権のひずみが噴出したのでしょう。その積もり積もった人々の不満、生活の不安が大統領が変われば解消されるのか、疑問です。 |
インドネシアは「日本を兄気分と慕って」経済活動を続けているそうで、国策ゆえか戦争体験者が減ったからか不明ですが、今回の旅行中は以前とは異なり親日的な雰囲気が満ち溢れているようでした。 |
その展望室からも見える「国立博物館」は入館料 200ルピア(約10円)とただみたいに安いのに、内容は大阪千里の民俗学博物館のように盛りだくさん。インドネシアが多民族国家だということが良く理解出来ます。
観光中、強い陽射しと暑さにゲンナリしている方、ここでゆっくり目を楽しませながら涼んで行かれると良いですよ。しっかり冷房が効いていますから。 「かつて人々はその時間と技術と情熱を、美しいものを作り出すために使っていた」 と自説を裏付けするような解説文の添えられた「ビーズ・コーナー」 お金をかけた「黄金の部屋」以上に魅せられました。
当時盛んに海上貿易が行なわれていたことを示すペルシアや ギリシア製のガラス玉を見ていると、心は遠い古代のエーゲ海・地中海へと飛んでいきます。他にも見所の多いこの博物館です、インドネシアでは開館時間が短い(というか13:00〜14:00と早めに閉館になる所が多い)のでなるべく早めに時間に余裕を持ってお出かけ下さい。 1997年4月現在のレート : 1ドル=約 2,380ルピア (Rp.と表示) (日本円が変動していますが、旅行時は100円=2,000ルピアで計算していました) 空港にはシティ・バンクのカードも利用できるATMがあり現地通貨でおろせたので「これは便利」と安心していたのですが、地方に行くとこれがなく真っ青になってしまいました。幸いお守り代わりのドルの現金が少々ありましたので事無きを得ましたが・・・、クレジット・カードを持たない私としましては危機一髪、ハラハラしてしまいました。 |
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この日は小学校の遠足なのか、親子連れの集団が「モナス」の台座広場でお弁当を広げのどかで「異様」な光景。何故「異様」さを感じたかと言いますと、彼女達の着ている服に対してです。親も子も頭から爪先まで全身をスッポリ覆った白っぽいイスラムのコスチュームなのです。
「女性が髪や体をを見せるのはタブー」とされるイスラム教。インドネシアでは国民の90%がイスラム教徒なんです。白装束の集団に最初はチョットひるみましたが、良く見るとレースや色物使いなど個性的でとてもきれい。
2ヵ月後、本場(?)の中東を旅するチャンスに恵まれました。さあ シリアではどんなファッションだったでしょう。 ところで皆さんこの服一体いくらぐらいすると思いますか?とっても気になったので有名なサリナ・デパートへ調査に行ってしまいました。右の服でなんと「800,000ルピア!」。邦貨約4万円。 この国の物価を考えると庶民には手の届かない数字でしょう。ある所にはあるんですね。民俗衣装が好きな私ですので「もし安ければ・・・」という下心(?)があったのですがこれでキッパリ諦めがつきました。 |
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