|
|
タイ |
to English Version
2001年3月、タイ東北部のバーン・チアン遺跡を見学し、その後陸路でラオスへ向うためバンコクにやってきました。少しでも情報を集めようとガイドブックを見ていましたら、この宮殿には「バーン・チアンからの出土品の展示あり」とあります。10年前にも見学に来ていますが、その時は気づかなかったようです。
毎日、09:00〜16:00のオープンです(料金80B) この佇まいも、チケット代わりに手渡される民芸調のウチワも前回と同じ。でしたが、宮殿(とっても素敵な伝統的なタイ家屋です)に並べられた古美術品を懐かしく見ながらも、何かが「違う」感じがするのです。「アッ!」、きっとここ10年で私のが変わったのです。歴史に関する興味が増すにつれ知識もアップしてきますから、それで展示品の方から目に飛び込んできてくれるようになったのでしょう。
バーン・チアンの名を世に知らしめたのは、美しい彩色模様が施された土器。国立博物館にも、もちろん専用の展示室があり土器も並べられていましたが、こちらは置かれている場所が良いのか間近で見られるせいか、どれもが博物館より優れているように見えてしました。 |
スアン・パッカード宮殿は、池のある庭を取り囲むように建物が配置されています。順路を辿っていくと、それまでの家屋とは違って味気のないコンクリート製の建物に行き着きました。「ちょっと場違いな」と思いながら入ってみましたらまあなんと、「エッ、バーン・チアンの博物館じゃない!」。
宮殿内にある、バーン・チアン博物館 後日比較して感じたことですが、この博物館は現地バーン・チアンの博物館よりも、もちろん国立博物館よりも、充実して見やすく、しかもきれいで静か(ここまで足を伸ばす人は少ないのか見学者は私一人でした)と4拍子揃っていました。「現地まで行く時間はないが一度土器を見てみたい」と言う方。ここはスカイトレインのPhaya That駅から徒歩5分と、交通の便も良いですからお勧め花丸です。
模型で見る土器の出土状況 実際の発掘現場は覆い屋が造られ、こんな風になっていました |
|
「タイ編」に戻る |
「日本編」に戻る |
「海外編」に戻る |